子供の仕事は遊び

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子供の仕事とは遊ぶ事ではないでしょうか?
私はいつの時代でもそうあるべきだと思います。

子供が遊びの中から学ぶものはとてもたくさんあります。
人間関係、危険なものや怪我における対処方法、自然界の厳しさ、知恵や工夫、更には常識など本当に沢山あります。
それらを親や地域の人や友達との関わり合いの中から自ら学んでいく事が大事ではないでしょうか。

また、遊びを通して興味を持ち、それが勉強への意欲につながる事がとても重要です。
初めから学校、家庭、塾などで学習させられるのと、興味を持って自ら始める学習とでは雲泥の差があります。

しかし今の時代、子供達の遊ぶ環境が悪くなってしまったと思います。

第一に遊ぶ場所が限られてしまっている事。
街中では自然環境が少ないにも関わらずボール禁止や遊具の撤廃も進んでおり、必然的に身体を動かさずに遊ぶを選んでしまっています。

第二に自分達で解決するべき事を大人が排除してしまう傾向がある事。
子供同士の小さな喧嘩すら直ぐに大人が介入してしまい、自分達で解決する事が極端に減っています。
また、トラブル回避の為他人から怒られる事を親が極端に嫌がり、また地域の大人も気軽によその子を注意出来ない状況にあります。
この様な中で人間関係を学ぶというのは大変だと思います。

身体を動かさず、考える事をせずにただ物事や知識を詰め込むのは、私は反対です。
子供だからこそ、その頃にしか経験出来ない事が遊びの中に沢山詰まっていると思います。

ですから私は子供の仕事は遊びだと考えます。

10月 12th, 2015 by